「部屋が一つ足りない」——それが茨木市・Hさんの増改築のきっかけだった

茨木市で増改築を考えはじめたとき、多くの方が最初に感じるのは「どこに相談すればいいかわからない」という戸惑いです。リフォームとも新築とも違う、その中間にある工事だからこそ、情報を集めるほど混乱してしまう。

今年の春先、私たち株式会社アヴェールに連絡をくださったHさん(57歳・茨木市在住・単身)もまさにそういう状況でした。「ネットで株式会社アヴェールの施工事例の写真を見て、雰囲気が合いそうだと思って」と話してくださったのが印象的でした。

Hさんの築39年の家は、長年一人で暮らしてきた2LDKの木造住宅。ところが今年に入って、高齢の親との同居が決まった。「一部屋どうにかしようと思って片付けをしてみたんですが、やっぱりどうにもならなかった」。生活動線も、プライバシーも、今の間取りでは無理があると実感したのが相談のきっかけでした。

増築と改築、どちらが必要かを見極めるチェックリスト

正直に言うと、「増改築」という言葉はひとくくりにされがちですが、実際の工事内容は全然違います。簡単に整理すると、増築は床面積を増やすこと、改築は既存の範囲内で構造や間取りを変えることです。どちらが必要かによって、費用も工期も変わってきます。

まず、自分の状況がどちらに該当するか確認するために、以下のチェックリストを参考にしてみてください。

「増築が必要かも」と気づく7つのサイン

  1. 家族が増えて、今の部屋数では明らかに足りない
  2. 間取りを変えても必要な部屋数を確保できない
  3. 敷地に余剰スペースがあり、建ぺい率(敷地面積に対して建てられる建物の割合)にまだ余裕がある
  4. 容積率(敷地面積に対する延床面積の割合)の上限まで余裕がある
  5. バリアフリー対応の専用スペースが新たに必要
  6. 親の生活リズムと自分の生活リズムが合わず、別々の空間が必要と感じる
  7. 将来的に二世帯住宅として使い続けることを想定している

3つ以上当てはまるなら、増築を含めた計画を専門家に相談する段階です。Hさんの場合は、このリストのほぼ全項目に該当していました。

「改築だけで解決できるかも」を判断するポイント

  1. 今の部屋数はギリギリ足りるが、使い方が非効率になっている
  2. 廊下や収納を削ることで居室を広げられそう
  3. バリアフリー対応は段差解消や手すり設置程度で済みそう
  4. 将来的に同居が解消された後も使いやすい間取りにしたい
  5. 建築確認申請(一定規模以上の工事に必要な役所への届出)が不要な範囲に収めたい

これらに多く当てはまるなら、まず改築の可能性から検討するのが現実的です。費用も工期も抑えられます。

Hさんの家で実際に起きていたこと——築39年という数字が意味するもの

茨木市は北部に山が迫り、冬場は北摂エリアの中でも冷え込みが強い地域です。築年数が長い木造住宅では、寒暖差によって外壁や基礎にダメージが蓄積しやすい。実際にHさんの家を現地で確認したとき、外壁の一部にひび割れが入っていて、増築部分の基礎をどう絡めるかを慎重に検討する必要がありました。

関西全域でリフォーム・リノベーション工事を手がけてきた経験から言えば、築35年以上の木造住宅での増改築では、「見えない部分の劣化」を必ず現地確認してから計画を立てるべきです。図面と現場が一致しないケースも珍しくない。

Hさんの場合、増築を進めるにあたって建築確認申請が必要になるケースでした。茨木市の防火・準防火地域の指定状況や、敷地の建ぺい率・容積率の確認も欠かせない作業です。こういった法的な確認を抜きに「なんとなく進める」と、後から工事のやり直しや行政への対応が発生することもある。

費用の目安と、固定資産税への影響を知っておく

これはよく聞かれるんですが、増改築の費用はケースによって本当に幅があります。改築のみで間取り変更する場合は80〜150万円程度が目安。増築を伴う場合は規模にもよりますが、150〜350万円前後になることが多いです。Hさんのケースは親の居室を新たに設ける増築工事でしたので、後者の範囲での計画になりました。

また、増築すると床面積が増えるため、固定資産税が上がることがあります。増築後は市区町村から調査が入り、評価額が見直されるのが一般的です。「後から税額が増えた」と驚かないよう、計画の段階で把握しておくことをおすすめします。

「相談してよかった」とHさんが言った理由

Hさんが最初に連絡をくれたのは、「なんとかなるかどうかだけ聞きたかった」という状態でした。現地を見て、法的な制限を確認して、どういう手順で進めるかを整理してお伝えしたとき、「ここまで具体的に話してもらえると思っていなかった」と言ってくださいました。

工事が完了した後、Hさんから「親が来てから初めて、二人でちゃんとご飯を食べる場所ができた」という言葉をいただきました。間取りが変わることで、暮らしそのものが変わる。増改築ってそういう工事だと、改めて思った現場でした。

今すぐ行動すべきかどうか、最終判断のチェックリスト

最後に、「そろそろ動くべきか迷っている」という方のために、行動基準をまとめておきます。

  1. 同居・二世帯化など、生活の変化がすでに決まっている
  2. 築30年以上で、増改築前に構造の状態を確認したい
  3. バリアフリー対応が近い将来必要になる
  4. 間取りの不満を感じながら、何年も後回しにしてきた
  5. 複数業者に相談したが、話が噛み合わなかった

1つでも当てはまるなら、まず現地を見てもらう価値があります。3つ以上なら、今すぐ動いた方がいい。計画に時間がかかる工事だからこそ、動き出しは早いほど選択肢が広がります。

株式会社アヴェールについてもあわせてご覧ください。

迷ったときは現場を見てもらうのが一番早い

こういう話はネットでいくら調べても、実際に現場を見ないとわからないことが多いんです。株式会社アヴェールは茨木市エリアへの現地訪問も無料でやっています。

「相談だけでも大丈夫ですか?」という方、もちろんです。まずは☎ 080-5852-1671 か LINEで連絡してみてください。

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